三交タクシー 伊勢志摩観光

お伊勢参りを終えて内宮のタクシー乗り場に戻ってきたのですが
ふと、今日の宿へ行く途中に朝熊山金剛證寺に寄れないかと思い
三交タクシーに電話したところ、観光用のタクシーがすぐに来てくれました

伊勢神宮の正式参拝順序が書かれています
外宮と内宮はお参りしたので、その他のスポットを中心に
廻ってもらえることになりました

まずは猿田彦神社からです
「みちひらき」の神様である猿田彦大神を祀る神社

鳥居が八角柱の形をしています

境内の真ん中に古殿地という方位石があります

自分の干支に触るといいそうです

こちらは佐留女神社　芸能に関する御利益があるという

続いては月読宮へ　こんな近くにいろいろ別宮があるとは知りませんでした

月の満ち欠けを教え暦を司る神様です

すぐ近くの浜幸パールへ
昨年のTVぴったんこカンカンで安住アナと吉田羊が訪れて
一躍有名になったお店とのことです

有名な某真珠ブランドにも卸しているという真珠は
それ程割安とは思えず、購入には至りませんでした

一度行ってみたかった朝熊岳金剛證寺（あさまやまこんごうしょうじ）
伊勢神宮の鬼門を守るお寺として知られ、

「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」と伊勢音頭にも唄われている←これを
何回も読んでいたので、どうしても行ってみたかったのでした

有料道路である伊勢志摩スカイラインを走り（1000円）
山頂付近にあります
内宮の混雑が信じられないほど、静寂に溢れている

福丑（ふくうし）と智慧寅（ちえとら）

先へ進むと極楽門という門があり、その奥には沢山の塔婆がそびえ立っています
もっとゆっくり見たかったのだがドライバーの方が待っていることもあり
やや駆け足になったのは残念でした
ここはもう一度ゆっくり訪れたいところです

その後は朝熊山頂展望台で景色を堪能

続いては、これも一度行ってみたかった夫婦岩へ
二見興玉神社（ふたみおきたまじんじゃ）は、伊勢神宮を参拝する前に
身を清めるために最初に訪れるスポットということで、実際に海に入る人もいるそうです

こちらは手水舎にある「満願蛙」
三交タクシーの運転手の方が、私たちが無事かえりますようにと
カエルに水をかけてくれました

こちらが二見が浦のシンボル、夫婦岩です
夫婦に見立てた二つの岩が注連縄（しめなわ）で結ばれています
うちの力関係からして、自分は右側だなと思ったのはここだけの話

最後のスポットは神明神社、通称石神さんです
こちらは、女性の願いを一つ、必ずかなえてくれるところとして人気があります

こちらは他のスポットとは離れていて、電車で移動するには適していません
駐車場も少なく、タクシー利用が最適と思います

海女さんが鮑漁をする様子が再現されています
一家を養い若い夫を支えてこそ立派な海女と考えられている

芸能人の方も多く訪れ、TVでも数多く取り上げられています

石神さんをお参りして観光コースは終わり
この後志摩地区の宿に泊まるならそのままホテルまで送ってもらうのが
お得です　三交タクシーの貸し切りは一時間あたり六千円とのことですが
多少サービスしてくれることもあるようです

石神さんからは20分程で宿に到着
次は宿泊したホテルを紹介します