このところ外出する機会がなく、出張を利用してしばらくぶりの温泉行き
たまにはのんびり風呂につかってゆっくりするのもいいじゃない
宿到着は20時近くになってしまいましたが
先にお風呂でいいですよといわれる
男湯は義経の湯
ここ瀬見温泉は源義経が、兄 頼朝の追っ手を逃れて傷を癒した湯といわれています
前回の宴会の時も入りましたが、今回はヒトが少ないので撮影しました
浴槽はそれ程大きくはない
無色無臭のサラッとした温泉です
牛乳の自販機あり
風呂上がりに無料で何か飲めるようになっているといいのですがっ
食事は部屋で 夕食はさすがにある程度並べられていました これは仕方ない
まずは梅ワインで乾杯
旬菜から 小柱風味焼、鴨ロース焼き、蛍烏賊塩辛
梅花サーモン寿し、たらの芽天ぷら
もがみ特産 雪うるい サラダ風
皿に並べてイタリアンドレッシングをかけていただきました
3月ということでお雛さま 蓋を開けると
右は百合根豆富、蒸雲丹、餡
左は蟹、湯葉、浅葱、花片百合根の山葵ドレッシング和
真蛸蒸煮、筍土佐煮、蚕豆蜜煮
お作りは鮪赤身にトロ、平目
体にやさしく 当館名物 薬膳フカヒレスープ
早堀筍木の芽焼と、蕗の薹当座煮
銀鱈松前焼
これも当館名物、舟形町産ジャンボマッシュルーム香味焼
このスープが美味しかった
最上伝承野菜 最上赤にんにく入り 最上牛包み焼きと最上牛ソテー
山形野菜 赤根法薐草添え和風バターソース
汁は貝柱真丈入り
お楽しみのデザート
パパイヤフルーツゼリー寄せ、キャラメルプリン、アップルパイ
ご飯はつや姫の蟹釜飯なのですがお腹いっぱいでおにぎりにしてもらいました
どれも美味しくいただきましたが前回とまったく同じものも多く、最初ほどの感動はない
やはりなんでも「初めて」というのは大事なファクターですね
この後は部屋の露天(風)風呂にまた入って
DVDを借りて見ました このサービスは七宝倶楽部限定です
風呂入っている間に係の人がふとん敷いてくれましたが
マットが薄いので自分で押し入れからもう一枚出して重ねてみました
この方が寝心地よかったです
ですがこの日は何度か目が覚めてしまいました
部屋付きの露天風呂から湯が落ちる音が意外に響いて煩かったです
このタオルを敷いてみてもあまり改善されなかったのは残念
いつでもどこでも寝られるというタイプでない方は、事前にチェックされた方がいいと思います
ゆめみの宿 観松館
山形県最上町瀬見温泉
0233-42-2311