ギタリスト、大萩康司さんのリサイタルがありました
会津若松、郡山、奥州、秋田ときてここ酒田は、東北ツアーの最終日です
場所は希望ホールの小ホール
響かないデッドなホール
響小ホールの方が音響はよいです
震災のため4ヶ所のリサイタルが中止になりましたが、
避難地域の小学校なども訪れ、演奏されたとのこと
最初に
1.リュート組曲第一番・サラバンド（バッハ）
が演奏され、
その後のプログラムは前半が
2.12月の太陽（レイ・ゲーラ）
3.翼（Wings)武満徹〜福田進一
武満徹編曲集「ギターのための12の歌」より
4.オーバー・ザ．レインボウ（ハロルド・アーレン）
5.サマータイム（ジョージ・ガーシュウィン）
5つのプレリュード（エイトル・ヴィラ・ロボス）
6.第1番（ホ短調）「叙情のメロディー」
7.第2番（ホ長調）「カパドシオ（リオの下町の伊達男）の歌」
8.第3番（イ短調）「バッハへの讃歌」
9.第4番（ホ短調）「インディオへの讃歌」
10.第5番（ニ長調）「社交界への讃歌」
後半は、
コンポステラ組曲（フェデリコ・モンポウ）
11.前奏曲
12.コラール
13.ゆりかご
14.レシタティーボ
15.歌
16.ムニェイラ
ギターのためのソナタ（レオ・ブローウェル）
17.第１楽章.ファンダンゴとボレロ
18.第２楽章.スクリャービンのサラバンド
19.第３楽章パスクィーニのトッカータ
アンコールは
20.「さくら」の主題による変奏曲（横尾幸広）
21.禁じられた遊び（スペイン民謡）
22.タンゴ・アン・スカイ（ローラン・ディアンス）
23.11月のある日（レオ・ブローウェル）
24.そのあくる日（レイ・ゲーラ）
震災後の日々に希望を感じさせる、素晴らしい演奏でした
打ちあげは、三代目 兵六玉にて
二次会はBar LUXEMBOURG（ルクセンブール）にて
いろんなお話を伺うことが出来ました
大萩さんのグリーンのミニ、かっこよかった〜
秋田での練習風景の一コマ
大萩康司さんの公式HPはこちら