百名伽藍（１）施設編

沖縄県南城市にある百名伽藍です
琉球石灰岩の壁というか塀がめぐらされ、要塞のような感じです

琉球創世神話でも知られる歴史にゆかりある地に、百名伽藍はあります

自然と溶け込むように築かれた館は、赤瓦や琉球石灰岩・チャーギなど沖縄の素材を
ふんだんに用いた和琉様式の造りで、リゾートホテルというよりは高級旅館のような
情緒漂うホテルです（宿のHPより）

宿の人に先導されて駐車場にすすみます

屋内駐車場への通路です

駐車場にレンターカーを駐めました
ここはホテルでは2Fに位置しています

エレベーターで3Fにあがるとロビー・フロント階です

ロビーはそれ程の広さではありません

おしぼりとマンゴーシャーベットをいただき
ここで記帳します

お部屋は1Fでした　

お部屋の紹介は次記事にして、まずは館内をぐるっと廻ってみます

こちらは山側一階の廊下ギャラリー「自了館」です

琉球王国で活躍した人物のオリジナル肖像画と琉球の歴史をなぞる
絵巻物・歴史の一場面を切り取った絵画などが展示してあります

エステルームを過ぎるとアコウの間　こちらは会議室として使われるようです
まるでまるごと木漏れ日にしたような部屋
一階の西門からはビーチにも出られるようになっていました

階段を登るとアコウの間の上が禅の間です

海側の通路をすすみます

「小さな森」と名づけられた中庭があります

ここにはガジュマルの巨木が３本植えられています
それらを囲う「木陰回廊」には木漏れ日が差し込み
葉と触れ合える距離感がまるで小さな森のようです

中庭を過ぎるとライブラリーがあります
自然に包まれた開放的なライブラリー

なぜか山形県酒田市出身の写真家
土門拳の作品集が数多く置いてありました

ライブラリーではお茶と珈琲がセルフサービスで飲めます

３階に昇ると先ほどのロビーにたどり着きます
沖縄の青い海に赤瓦が映えてリゾート感満点ですね

再び一階へ  お部屋の前にもヒンプンがあります
次は泊まったお部屋を紹介します☆

百名伽藍
沖縄県南城市玉城字百名山下原1299-1
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百名伽藍のHPはこちら

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