みやじまの宿 岩惣(いわそう)さんです
宿のHPによれば安政元年(1854年)、岩国屋惣兵衞が奉行所から
もみじ谷の開拓を許されて茶屋を設けたのが始まりとのことです
フロントは母屋にあります
お部屋は本館と新館、はなれがあり、
この右手が本館、渡り廊下で新館へと続きます
歴史を感じさせる空間です
母屋は明治25年からのものというからかなりの歴史です
離れは錦楓亭、秋綿亭、龍門亭の三室あります
離れでは一番手頃な錦楓亭を予約 フロントからは一番遠く、かなり歩きます
建てられたのは昭和初期でしょうか
もちろん現代の使用に耐えられるようリニューアルされています
懐かしいダイヤル式電話 子どもは見たことがない
和室二間と
もみじ谷にせり出すように建っている洋室風のお部屋の三部屋です
欄間がいいですね♪
とにかく窓からの緑がまぶしいお部屋です
この時は残暑厳しく、着いたときはエアコン全開で回ってました
冷蔵庫内は最小限 しゃもじの鍵もいいです〜
洗面台もリニューアル 右がトイレ 清潔でした
この部屋は内風呂がなく、入浴の度、新館まで歩いて行かなければなりません
下駄はいて散歩もまたよし
母屋まで戻ってきました
モミジの木が沢山、紅葉もきっときれいなはずです
厳島神社は歩いてすぐ、300mの距離です
未だ明るいです 散策に出掛けました
みやじまの宿 岩惣
廿日市市宮島町もみじ谷
tel.0829-44-2233
旅館のパンフレットに載っていた見取り図です
一番端の 洗心亭は、傷みが激しく現在は使われていないそうです