灯屋 迎帆楼 の 木曽川 鵜飼い編
今回宿泊した迎帆楼のプランには木曽川での
鵜飼い遊覧がセットになっていました
夜の鵜飼い遊覧は6月1日〜10月15日までの開催です
宿の立派な車で乗船場まで送迎してくれます
チケットもあらかじめ用意されていました
集合時間は18時30分です
鵜飼い遊覧の前に夕食を済ませることも出来ますが慌ただしくなるので
私たちは遊覧の後に夕食のパターンとしました
乗船場には待合室もあります
乗船場です
鵜匠の乗る鵜舟です 鵜匠と船頭が乗り込み
この舟の後を屋形船で追いかけることになります
鵜には4種類あり、ウミウという種とのこと
全長は80cm以上あり、思っていたよりも大きな鳥でした
こちらが屋形船です 日本ライン下りの名前で木曽川遊覧だけのコースもあります
ガイドの方は結構高齢でした
現在は漁としての鵜飼いは行われておらず、もっぱら
観光業としてやっていること、携わる人はみな公務員である
との説明を二回くらい聞きました
鵜舟を見送ったあと、いよいよ遊覧開始です
まずは犬山城の方向に向かいました
ライトアップされたお城の天守閣を近くから見ることが出来ます
この時は残念ながら改修工事中
犬山橋をくぐって戻ってきました
遊覧船のすぐ近くで鵜匠が十羽ほどの鵜を操っています
鵜の動きは結構迫力があります
経験を積まないと出来ない動きであると感じました
鵜飼いのための鵜のトレーニングもあるとのことですが
いくらやっても覚えが悪く、最後まで使い物にならない鵜もいるとのことです
後半は鵜匠の焚くかがり火のそばで鵜を見ることが出来ます
鵜のシルエットがかがり火に浮かび上がります
これはなかなか感動的な光景でした
所要時間は1時間15分程です 19時50分頃の終了でしたので
この後宿に帰って、やっと20時から夕飯にありつきます
夜鵜飼いプランの遊覧コースです
木曽川鵜飼・遊覧
愛知県犬山市犬山北白山平2先
tel.0568-61-2727
木曽川鵜飼・遊覧のHPは
こちら