白川郷 長瀬家

五箇山の集落からレンタカーを走らせ
白川郷に到着です

駐車場に車を駐めてしばらく歩きます

集落へ向かうメイン道路です

マンホールも白川郷の意匠

まずは神社でお参りしました
白川八幡神社です

合掌造りの古民家が建ち並んでいます

長瀬家 最大級というのに惹かれて入ってみました

入場料は300円です

玄関から入ってすぐ囲炉裏があります
立ち上がる煙で建物の防腐効果が期待できる

丸い小テーブルはあかし台　この上で松明（たいまつ）を
焚いて夜の灯火とした、と書いてある

ものすごく立派な仏壇です
長瀬家は五代目当主民之助により、明治二十三年に建てられた
先祖が加賀百万石前田家の御典医を務めていたことから、さまざまな
品を代々の殿様からいただいていたそうです

使用人の寝所は、主人より頭を上げないように
ということで天井が低くなっている

山仕事、木工、鍛冶などの仕事道具の展示

階段を昇ります

当時の台所用品が展示してある

これは藁を打つ機械です

三階です　通路は板が貼られているが
今暮らしたら、スマホ落としたら大変だろうなと思います
この階では養蚕が行われていたそうです
釘は使われておらず、くさびなどで年月とともに強度を増す造りとのこと

最上階は５階です　五階は薬草の干し場とのこと
先祖が漢方医だったため

長瀬家の見学を終えて、散策を続けます
きびほうき

さるぼぼです　さるぼぼとは飛騨の方言で猿の赤ちゃんのこと
もとは貴族のお産のお守りだったそうです
山形でも赤ちゃんのことをぼぼ、とか、ぼんぼ、と言いますね

民家につながれている柴犬　ちょっと痩せているか

なかなか人と目を合わせない、柴犬あるあるです

白川郷　長瀬家
岐阜県大野郡白川村萩町823-2
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