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星のや東京(5)夕食編 [東京]


星のや東京の夕食編
地下一階のダイニングでいただきます

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テーブルへはこんな通路を通っていきます
ここのシェフは浜田統之さんといって、2013年ボキューズ・ドール国際コンクールで
世界第三位銅賞を獲得した方だそうです(他の方のブログで知りました)
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通路壁にある飾り棚の切り子 美しい
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個室風のダイニングは洒落た襖で仕切ってありますが
とにかく地下なので窓が全くなく、やや息苦しい感じは否めません
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テーブルセッティング
置かれたお品書きを広げると・・
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ん!素材の名前だけが書かれたとてもシンプルなお品書きです
これだけではどんな料理か全く分かりませんが
想像で期待が広がるともいえる
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まずは麦酒でカンパ〜イ!進学おめでとう!
このダイニングはどのドリンクも値段が高い印象です
麦酒もほんのチョッピリf(^ー^;
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カンパイしていると、メニューにはない前菜、炭と魚の煎餅が届けられました
見た目グロテスクでエッ!と思いますが思いの外美味しかったです
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その次の前菜がこれ
この紅葉した葉っぱの形も食べられますが
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グラスを逆さにした中に香茸とライスコロッケが閉じ込められています
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香りを楽しみ、コロッケをいただいた後はグラスにコンソメスープが注がれます
手間の多さに驚いてしまう
鼻がつまっているせいか、実際の香りはそれ程感じられなかった
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麦酒のあとは、料理に合わせたワインを三種類
サービスしてくれる「控えめに」を頼んでみました
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次の一品も紅葉で蓋がされています
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葉っぱを取ると、鹿肉のマリネです
これは、美味しい
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次の料理 五つの石 五つの意志を表しています、という説明でした
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とにかく細かい作り込みには驚かされます
乗っかっているのは、カマスと昆布、南瓜ペースト
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秋刀魚、コロッケ、鶏レバーでした
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なんか圧倒されて頭がポワ〜ンとしてきますが次!
エッ!りんご・・と思いますが
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林檎は蓋になっていて、持ち上げると
林檎と毛蟹のシャルロット
蟹と雲丹と林檎のコンビが、とても美味しかったですね
お花畑のような飾りもスゴい!
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次は蕪のポタージュ
コンソメフランと穴子が入っています これも旨し
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魚料理はスモークした鰆と柑橘
飾ってあるビオラの花びらも一緒にいただきます
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赤ワインもいただきます
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肉料理は、松茸と和牛の湯葉巻き
給仕というかスタッフが目の前で卵黄のソースを掛けてくれます
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演出の素晴らしさほどには、お味の方はそれ程でなかったかもしれない
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デザートに移ります
柿のラビオリ
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続くデザートは、これまた紅葉の蓋を開けると・・
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無花果と焼酎(100年の孤独)のアイス
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ちょうど息子の合格祝いの話をしていたら
こんな風にデコレーションしてくれました
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「おたのし実」と書かれた最後のデザート
蕎麦のシュークリームと 生姜のマカロン
そして林檎とキャラメルのケーキ&マシュマロなど十品
流石に食べきれないので、一部はお部屋に運んでもらいました
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お茶をいただいて、ごちそうさま☆
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今回の夕食は、アメックスセンチュリオンカードまたはプラチナカードに附帯するサービス
「国内リゾート・アクセス」のおかげで無料でした
一人18000円の料金なので三人で5万4千円得したことになりますが、
追加した飲み物だけでも1万円近く逝きました^_^;
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なにしろ「お水を下さい」というとミネラルウォーターのメニューを渡されるのです
グラスの水がなくなると給仕さんはその有料の水をまた注いでくれるワケなんですが
そのたびに「ああ〜また○○円かよ〜」と思って焦りましたが
流石にお代わり分は請求されてませんでした^_^;
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星のや東京
千代田区大手町1-9-1
tel.0570-073-066
星のや東京のHPはこちら

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