第2回 庄内国際ギターフェス最終日:ファイナル・ガラ・コンサート [classic guitar]
★August. 31 SUN Final Gala Concert
ファイナル・ガラ・コンサート
出演…福田進一、エドゥアルド・フェルナンデス、葉 登民、李 成雨、大萩康司、金 庸太、池田慎司、レオナルド・ブラーボ、藤井眞吾指揮庄内国際ギターオーケストラ
Shin-ichi Fukuda, Eduardo Fernandez, Yasuji Ohagi, Kim Yong-Tae, Leonardo Bravo, Shinji Ikeda
Shunsuke Matsuo, Danny Yeh, Lee Song Ou
Program
●SOLO: 葉 登民 Danny Yeh
ロ・ツァオシャン……柳の木&故郷 Lu Zhao Xuan : The Willows & Homeland
●SOLO:松尾俊介 Shunsuke Matsuo
L.ブローウェル……HIKA~武満徹の思い出に
Leo Brouwer : HIKA - in memoriam Toru Takemitsu(1996)
●QUARTETTO:リブラ・ギター・カルテット Libra Guitar Quartet
Tockgo Ryune, Heo Yu-lin, Kim Yun-ho, Kim In-woong
M.D.プホール……陰と陽
Maximo Diego Pujol : Grises y Soles
表彰式 優秀生、最優秀生の発表。5名の演奏から、加藤早紀さん
●QUARTETTO:エドゥアルド・フェルナンデス、福田進一、大萩康司、池田慎司
Eduardo Fernandez, Shin-ichi Fukuda, Yasuji Ohagi, Shinji Ikeda
D.ミヨー(野平一郎編)……スカラムーシュ op.165
Darius Milhaud (arr.by Ichiro Nodaira) : Scaramouche op.165
●聴きどころ
「天使の協奏曲」によせて
この曲は2006年にロサンゼルスギターカルテットのリーダーでもある、ギタリストのW.カネンガイザー氏のために作曲しました 曲名は彼の住んでいるロサンゼルス(Los Angeles)と、ギターにとって「天使 angel」とも言うべき三人の音楽家ヘのオマージュという二つの意味で「天使の協奏曲」と命名しました カタロニア出身のギタリスト・作曲家、F.ソルへ捧げた第1楽章では、古典期の例に習い、ソナタ形式をとっています バレンシア出身で「アルハンブラの思いで」の作曲者として知られるF.タレガへ捧げた第2楽章では、現代的なスタイルの中にギターオーケストラと、独奏ギターの響きのコントラストをお聞き下さい そして最終楽章はキューバの鬼才、L.ブローウェルへ捧げていますが、冒頭には5つのパートのリーダーによる独奏が、楽章全体を支配するリズムパターンを形成します
独奏ギターが常に全体をリードするロンド形式です 庄内特別ギターオーケストラと福田進一さんの「共演」をお楽 しみ下さい(藤井眞吾)
●CONCERTO ギターソロ:福田進一、藤井眞吾指揮 庄内国際ギター・アンサンブル
Shin-ichi Fukuda (solo)
Shingo Fujii conducts Shonai I.G.F guitar orchestra
藤井眞吾……天使の協奏曲
Concerto de Los Angeles
I. Fernando Sor, angel de Ctalonya
II. Francisco Tarrega, angel de Valencia
III.A Leo Brouwer
実行委員 ご苦労様でした。
by ふぁゆえん (2008-09-04 22:10)
ありがとうございます。
フェス中は仕事もあってなかなか多くを見ることは出来ませんでした。でも、夏休み一週間を全部これに充てられるかというと、ビミョーです!!
by cookie (2008-09-05 23:05)