朝散歩を終えて奈良ホテルに戻ってきました
この後は、ホテルの方が館内調度品の説明をしてくれました
ラウンジにある平成の大時計
1990年天皇即位の折にお祝いの意を込めて記念に設置した
アインシュタイン博士が1922年に滞在した際に弾いたという
鉄道省の動輪マークが施されたピアノが置かれている
当時の写真が残っていました
釣燈籠を模したという和風シャンデリア
奈良の伝統工芸「赤膚焼」製の擬宝珠
元は真鍮製だったが戦時中で供出したため
代用品として製作された
こんなツルハシも置いてありました
これはお客さまに食事の時間を知らせるために使用していた銅鑼
鳥居とマントルピースの面白い取り合わせ
日本とドイツの和洋折衷様式で建てられた
奈良ホテルを象徴するもの、とのこと
現在も実際に使用されているスチーム暖房
ナガサキ・ホテルのカトラリーを奈良ホテルが継承したもの
この日は移動会議のあと、懇親会が執り行われました
雲丹のバヴァロワ
鯛とサーモンマリネのサラダ仕立て
柚子風味のドレッシング
ポタージュスープとお口直しのシャーベット
舌平目のタンバル 海老を添えて 軽いアメリケーヌソース
牛フィレ肉のステーキ 茸と生姜の香り マデールソース
デザート
どの料理も美味しく、朝食とも合わせて
このホテルの高い実力を見る気がしました
現在はダイニング三笠は耐震工事中とのことですが
工事が終わったらまた訪れたいと思います
晩餐会のあとはザ・バーに場所を移しての二次会
ちょっと外に出ると鹿さんが来ていました
奈良市高畑町1096
tel.0742-26-3300
奈良ホテルのHPは
こちら