海辺のお宿 一久（５）夕食編

山形県湯野浜温泉 海辺のお宿 一久の夕食
夕食はもちろんお部屋のダイニングを利用となります

コロナ禍ということもあり、前菜はあらかじめテーブルに並びます

食前酒　おしょうしなワイン
おしょうしな、ってのは山形の方言でありがとうってことです

前菜の数々　蛸の旨煮　烏賊の塩辛
栗渋皮煮　鯛南蛮　焼モロコシ

生ビールはアサヒ熟選

お造りです　鮃（ヒラメ）、鱸（スズキ）、鯛、金目

焼き魚　地元で獲れた口細鰈（クチボソガレイ）の素焼き
おろし　レモン

焼き台は二つ　一つが鮑のバター陶板焼き

こちらは地元の三瀬地区で養殖している鮑です
大きさは今一つですがやはり美味しい　ポン酢でいただきます

吸い物です　海老吉野打ち　針葱　木の芽

煮物は鯛のあら煮　これが意外と美味しかった

もう一つの焼き台が特選山形牛陶板焼き
こちらはぽん酢又は花塩でいただきます

香の物は 民田茄子

ご飯は地元庄内米　雪若丸　粒が大きく甘みの強いお米です
止め椀は引き上げ湯葉　万能葱

水菓子 梨 巨峰　梨は刈谷梨と思う　とても美味しい
今回のプランは【お食事の量は少なめ・お料理グレードUP】調理長厳選！地元山海の幸を堪能
というもので、確かに量が多すぎることなく、最後まで美味しくいただけました

この日の夕陽を写真に撮ってプリントしたものを宿の方が届けてくれました

そしてお布団の準備とともに、翌朝の着替え用の浴衣が届けられました
これは何気に嬉しい　朝はやっぱりパリッとした浴衣に袖を通したいものです

夕飯の後はまた大浴場 海の原 へ
貸し切り状態の木樽露天風呂でぬるめのお湯を楽しみました

海辺のお宿　一久

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山形県鶴岡市湯野浜1-10-29

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