天童荘（２）離れ「離塵境」かたかごの間

天童荘の離れ「離塵境」 今回は かたかごの間を紹介します

宿到着が17時頃となり
辺りはすっかり暗くなってしまいました
「離塵境」は総平屋建て数寄屋造りの離れです

かたかごの間は主室10畳に茶室のついたお部屋です

うち２畳ほどが床の間の造りになっています

どの部屋もTVは障子に隠されています

クローゼット
浴衣と部屋着が一枚ずつでした

広縁部分です　これからの季節は
ここから雪を眺めるのもいいですね

雑誌HERSの連載を一冊にした

「母と行く、感動の温泉宿」の本がありました
この本は昨年出版のようですが見かけたことがなく
この日早速スマホで購入しました
中に「天童荘」も載っています

親と行くときは旅程を欲張らない、など
早速参考になることが書かれていました^_^;

主室TVの裏側に化粧鏡があります

手洗いの水鉢です

トイレは綺麗に保たれていますが
部屋からは段差がありやや注意が必要です

入って左手が洗面所になります

冷蔵庫の中身は少なめですが
グラスが二客冷えていました

洗面台の金色がスゴい！
お湯は温泉のため、飲むには適していないと表記があります

アメニティはマーガレット・ジョセフィン

かたかごの間は残念ながら露天風呂ではない
高野槙（こうやまき）の内風呂付きです

なんと茶室の前に銅鑼があります

茶室は4.5畳程の広さ
かたかごの間は定員５名なので
ここに布団を敷くことも出来ます

夜の布団の様子です
この枕は売店でも販売していました

お茶とお餅をいただき、ここで記帳しました
本当は両親がこの部屋に泊まる予定だったのですが
トイレの段差が心配なのでもう一つの部屋も見たいと言い出し
こののあと皆で東亭の方に行きました^_^;

宿全体の配置図です
全部で15室という規模です

天童荘
天童市鎌田2-2-18
tel.[phone]
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