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山形座 瀧波(1)施設編 [山形]


次にご紹介する旅館は山形座 瀧波 山形県南陽市にあり
以前は、いきかえりの宿 瀧波 と言っていたところです

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今年はお盆より一足早く息子二人が帰省したので
家族4人で東京に行く計画を立てていましたが
台風接近により上京旅行は中止
急遽温泉行きを決めました☆
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赤湯温泉は南陽市の街中にある温泉です
赤い郵便ポストがノスタルジック

小さい頃自分の親に連れられてきて以来
赤湯に泊まるのは四十年ぶりです^_^;
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重厚な門をくぐり中に入ると、左手に飲泉の設備があります
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玄関扉です 旅館の前身である「ホテル瀧波」の看板が掲げてある
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玄関はいったところ
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焼き板のフローリングが美しい
ヤコブセンのスワンチェアもいいですね
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宿に到着したらちょうどスタッフの方により
花笠音頭が披露されていました
一緒に記念撮影もしてくれました

山形県民からしたら、南陽で花笠音頭?てなことになるのですが
全国からお客さんが来るような旅館では、このような拡大解釈は
全く問題なし!少しでも多く山形気分を味わってもらいたいものです
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ウェルカムドリンクはずんだスムージー
これが濃厚でとても美味しい
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ラウンジ「1916」の畳敷き部分です なんとなく里山十帖に似ていますね
旅館のリニューアルに当たって実は「自遊人・里山十帖」の
様々な指導があったことはあとになって知りました
このラウンジの2階部分がクラフトショップCONCEPT Y「036」
になる予定とのことですが未だオープンしていないとのこと
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このロッキングチェアもよかった
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ここに無料のドリンクが用意されており
自由にラウンジに持って行って飲むことが出来ます
夜は日本酒やウィスキーも用意される
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売店はしっかりしたモノでなく
名産品がテーブルに展示された簡素なもの
夜はやや物騒にも思えた
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お部屋へと行く前に館内を案内されました
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浴衣はここに 浴衣か作務衣どちらかを選んで着ます
これは両方着られるようにしてもらいたいものです
ここで選んだ靴下が持って帰れるのはユニーク
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酒蔵には日本酒の用意が豊富です
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食事処となるレストラン「1/365」
出来たて最高のものを提供する為に
二部に分かれた時間制になっています
最近の旅館でよくあるパターン
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ここでは16時45分を目安に社長自ら蕎麦打ちのパフォーマンスがあります
そば粉は出羽かおりと最上早生のブレンドで10割蕎麦
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大きくはありませんが湯処「073」もあります
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こちらの廊下を進んでいきます
なぜか男湯は露天風呂のみ、女湯は内風呂もあります
時間による入れ替えはなし
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洗い場もそれ程大きくはないもの
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木で造られた露天風呂はプライベートでちょうどいい大きさ
三人以上居たら狭く感じると思います

市内にある白竜湖の湖水が地中に染み入って
蔵王山の地熱で温められたのが赤湯温泉とのこと
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幸い誰も居なかったのでしばらく露天風呂を楽しみました
ほのかに硫黄の臭いがして、なめると少し塩分を感じます
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施設全体の見取り図です
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次は泊まったお部屋を紹介します

山形座 瀧波
山形県南陽市赤湯6001
tel.0238-43-6111
山形座 瀧波 のHPはこちら
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